2014年4月27日日曜日

11.電気式熱風焙煎機でコーヒー豆を焙煎してみる

コーヒー焙煎は大変難しくて、知識と経験がないと困難であるので、焙煎業者にまかせましょうてなことを異口同音に焙煎業者の皆さんが言うわけであるが、試しに煎り上手てな簡易的な手煎リ焙煎器で、てきとーに煎っても、簡単にそれなりに香ばしくおいしい焙煎豆ができあがるのである。

つまり、焙煎は難しくもなんともない、ごく簡単な作業であるので、珈琲道を追求する同好の諸氏マニアは必ず自家焙煎を試してみることをおススメするのである。

ただし、手煎り焙煎を台所等の室内で行うときは必ず窓を全開にして換気扇をかけておかないと、その匂いで室内がとんでもないことになるので、その点だけはご注意いただきたいのである、

まあ、それで、この手煎り焙煎をやってみると、さすがに煎り具合が一定しないし、室内がコーヒーで燻蒸してるような状態になるので、無煙の電気式の熱風焙煎機はないもんかと探したわけである。

まあ、それで、我が家のディスカウントストアである某アマゾンや某楽天なんかでコーヒー焙煎機を検索すると、1億6千200万円税込み送料無料設置工事費別60kgタイプの業務用のものから1550円税込み送料別の手網焙煎器てなものまで、ごちゃまんといーろいろ取り揃えてご販売であるのである。


まあ、べつにあたしは焙煎業者になる気はないので、60kgタイプのものは必要ないので、もっと安直なものはないかと探したら、HOME COFFEE ROSTERなるものが2万円ちょっとで売ったので、「おお、これはいい、2万円ちょっとで自家焙煎が簡単にできそうだ、これにしよう」つーことですぐご注文あそばしたのである。

まあ、それで、なにしろ2万円ちょっとであるので、ホントにまともに焙煎できるのかと一抹の不安とともに焙煎を開始したのである。



そしたらば、これが、意外や意外、かーんたんにみごとに香ばしい焙煎ができたのである。


動画では、中が見難いので、写真も撮ったのであるが、フラッシュの関係で豆の色が浅煎りに見えるのであるが、実際には強めのシティローストあるいは中深煎りぐらいであるのである。

左がわの網カゴに、熱風焙煎の際の風力で、ほとんどのチャフが選別されて貯まる仕組みになってるので、手煎りのときのように、自分でフーフーしてチャフを飛ばさなくてもいいのである。

ただし、1回に150gが限度で、連続で行うことはできないので、コーヒーショップ、喫茶店などのご商売でご使用になるのは無理であるのである。

まあ、あたしの場合はまったくの個人用で、毎日がぶがぶ飲むと言っても、実際には平均一日5杯程度であるので、3日分の焙煎量つーことになるので、実に理想的であるのである。

焙煎したコーヒー豆は7日で酸敗してしまうとゆーご意見もあるので、このぐらいでどんどん小出しに焙煎したほうが効率的であるのである。

まあ、直火焙煎に近い煎り上手による手煎りにしても、この電気式の熱風焙煎にしても、その味がどーかは、焙煎してからの日にちの経過で、酸味、苦味、香りがどんどん変化するのでなんともいいようがないので、勝手に試してお楽しみいただきたいのはゆーまでもないことであるのである。

ううむ、どんどん深みにハマるな。

ああ、焙煎業者まかせだったコーヒーショップのマスター時代が懐かしい。

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