2014年4月20日日曜日

08.パーストクロップを焙煎して飲んでみる

まあ、ニュークロップのコーヒー生豆はこめでいえば新米であるので、それでだめなら、コーヒーはギブアップになるわけであるが、まあ、いまのところそんなこともないので、パーストクロップを飲んだらどうなるのか、とにもかくにも試して見るわけである。

それで、コーヒーロースターに見本でついてきた、ケニアAA+ブラックベリー150gてな2年ものと思しき生豆を焙煎して飲んで見るわけである。

日付もないので、いつのものだかさっぱりわからん豆であるので、もともと焙煎する気も飲む気もなかったのであるが、まあ、ニュークロップでない豆はいかがな味がするものかとゆーことであるのである。

それで、袋を開けてみると、さすがにニュークロップの爽やかな青臭さととは格段に違う嫌な変な匂いであるのである。

色もニュークロップの青さとはちがって、幾分、黄色みがかっているのである。

まあ、明らかにニュークロップとは思えないのであるが、まあ、そんなに古いというほどの色ではないのである。


豆の選別の状態を見ると、一応、ハンドピッキング済みでくず豆は取り除いであるみたいであるが、さらに厳しく怪しい豆はどんどん捨てて、さらに水洗いをしたのである。

水に浸けて1分ぐらい置いてから、さらに米のように研いで、さらに流水でこれでもかとジャージャー洗って、農薬だの保存の際の薬品燻蒸の残留物をよーく洗い流してたのである。


さてそれで、程よく乾いたところで、いざ、ロースターで焙煎してみたのである。

まあ、だいたいシティローストに煎り上がるようにタイマーを設置して、10分ほどでめでたく煎り上がったのである。


とにかく、焙煎は手動でも自動でも簡単であるのである。

もちろん、味については人それぞれの好みであるので、保証できたもんではないのであるのはいうまでもないことであるが、まあ、べつにどーのこーのいうほどのことはないのである。


さてそれで、抽出であるが、最初に膨らませて、その際に滴り落ちたのを捨てて、さらに15秒で抽出して、ニュークロップでもいやな匂いと味になる残りは捨てて、今までのノウハウで、気持ち悪くならない部分だけを飲んでみるのである。

ううむ、なんというのか、ニュークロップが今までと違うのかもしれんが、これは、あたしが子供の頃から今までに馴染んだ味であるのである。

つまり、インスタントコーヒーや、市販のレギュラーコーヒーや、ファーストフードのコーヒーや、ファミレスのコーヒーの味と香りに近いといえば近いのである。

ニュークロップの青臭さと酸味に慣れた現在では、気持ち悪い味と匂いであるのである。

つまり、気持ち悪さの原因は豆が古いということと関係があるのかもしれないとゆーことがわかるわけである。

ううう、だめだ、胃が変だ、古い豆は絶対にやめよう。

コーヒー生豆は誰がなんといおうとニュークロップでなければならないということが判明したのである。

実はもう一袋見本の豆150gが付いてきているのであるが、捨てるのである。

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